特許
J-GLOBAL ID:200903029142236056
半導体記憶装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328642
公開番号(公開出願番号):特開平5-055606
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】浮遊ゲートと制御ゲートとの間の層間絶縁膜としてONO膜を用いたEPROMにおいて、紫外線によるデータ消去時に制御ゲートに実効的に負電圧を印加できるようにしてデータ消去後の制御ゲートのしきい値電圧を低下させ、動作電圧の低電圧化を図る。【構成】本発明による半導体記憶装置は、第1の導電型の半導体基板30と、この半導体基板30の一表面に形成され酸化膜-窒化膜-酸化膜の三層構造の層間絶縁膜37を介して積層された浮遊ゲート36と制御ゲート38をもったデータを記憶するメモリセル31と、このメモリセル31に電圧を供給するデコーダ32と、半導体基板30の前記表面に形成された前記第1の導電型と異なる第2の導電型の第1ウエル33の中に形成された前記第1の導電型の第2ウエル34とを備え、メモリセル31またはデコーダ32のいずれか一つは第2ウエル34に形成される。
請求項(抜粋):
第1の導電型の半導体基板と、当該半導体基板の一表面に形成され、酸化膜-窒化膜-酸化膜の三層構造の層間絶縁膜を介して積層された浮遊ゲートと制御ゲートをもったデータを記憶するための消去可能メモリセルと、前記半導体基板の前記表面に形成され、前記メモリセルに電圧を供給するデコーダと、前記半導体基板の前記表面に形成された前記第1の導電型と異なる第2の導電型の第1ウエルと、当該第1ウエルの中に形成され、前記メモリセルまたは前記デコーダのいずれか一つが形成され、かつ前記第1の導電型を有する第2ウエルと、を備えた半導体記憶装置。
IPC (3件):
H01L 29/788
, H01L 29/792
, H01L 27/115
FI (2件):
H01L 29/78 371
, H01L 27/10 434
前のページに戻る