熱可塑性エラストマー組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：久保山隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-014544
公開番号（公開出願番号）：特開2003-313434
出願日： 2003年01月23日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】柔軟性、耐歪み性(耐圧縮永久歪み性、耐永久伸び)及び耐油性のバランスに優れ、耐摩擦性、透明性、高温での表面性状安定性、耐傷付き性及びリサイクル性にも優れた熱可塑性エラストマー組成物、および、該熱可塑性エラストマー組成物を押出し成形、カレンダー成形、ブロー成形、射出成形、発泡成形、延伸成形のいずれかの方法で成形して得られる成形体を提供すること。【解決手段】下記成分(イ)2〜90重量%、下記成分(ロ)2〜96重量%及び下記成分(ハ)2〜96重量%を含有してなる熱可塑性エラストマー組成物。(イ):熱可塑性樹脂(ロ):プロピレン51〜99モル%、エチレン0〜48モル%ならびにα-オレフィン1〜20モル%を共重合して得られ、かつ、結晶融解熱量が1J/g以上のピーク、及び、結晶化熱量が1J/g以上のピ-クのいずれのピークも有しないプロピレン共重合体(ハ):少なくとも部分的に架橋されたゴム

請求項（抜粋）：

下記成分(イ)2〜90重量%、下記成分(ロ)2〜96重量%及び下記成分(ハ)2〜96重量%を含有してなる熱可塑性エラストマー組成物。(イ):熱可塑性樹脂(ロ):プロピレン51〜99モル%、エチレン0〜48モル%ならびにα-オレフィン1〜20モル%を共重合して得られ、かつJIS-K-7122に従う示差走査熱量測定において、結晶融解熱量が1J/g以上のピーク、及び、結晶化熱量が1J/g以上のピ-クのいずれのピークも有しないプロピレン共重合体(ハ):少なくとも部分的に架橋されたゴム

IPC (5件)：

C08L101/00 , C08L 21/00 , C08L 23/00 , C08L 23/14 , C08L 23/16

FI (5件)：

C08L101/00 , C08L 21/00 , C08L 23/00 , C08L 23/14 , C08L 23/16

Fターム (46件)：

4J002AC01Y , 4J002AC03Y , 4J002AC06Y , 4J002AC07Y , 4J002AC08Y , 4J002AC09Y , 4J002BB03W , 4J002BB05W , 4J002BB06W , 4J002BB07W , 4J002BB08W , 4J002BB09W , 4J002BB10W , 4J002BB12W , 4J002BB14X , 4J002BB15X , 4J002BB17W , 4J002BB18Y , 4J002BB27Y , 4J002BC03W , 4J002BC05Y , 4J002BD12Y , 4J002BG10Y , 4J002BK00W , 4J002BL01Y , 4J002BN07W , 4J002BN15W , 4J002BP01Y , 4J002CB00W , 4J002CE00W , 4J002CF03W , 4J002CG00W , 4J002CH07W , 4J002CK02Y , 4J002CL00W , 4J002CP03Y , 4J002FD010 , 4J002FD020 , 4J002FD170 , 4J002GA00 , 4J002GC00 , 4J002GG00 , 4J002GL00 , 4J002GM00 , 4J002GN00 , 4J002GQ00

引用特許：

出願人引用 (1件)

架橋熱可塑性エラストマ-組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-092985 出願人：住友化学工業株式会社

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