特許
J-GLOBAL ID:200903029143384709
後分岐光接続箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205817
公開番号(公開出願番号):特開2008-032971
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】分岐ケーブルの種類がどのようなものであっても把持できる多種ケーブル対応型の後分岐光接続箱を提供する。【解決手段】主ケーブル把持部と、分岐ケーブル把持部と、通過心線収納トレイと、分岐心線収納トレイとを備えた後分岐光接続箱において、前記分岐ケーブル把持部30は、先端が膨らみ付け根がくびれた複数の凸片32aを並べて持つ金属板製のベース金具32を光接続箱本体2の底板13に固定し、ベース金具32の凸片32aの上に分岐ケーブル9を載せ、分岐ケーブル9を凸片32aのくびれ部32bに結束バンド33で締め付け固定する構造である。分岐ケーブルの径や断面形状がどのようでもこれを把持することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光接続箱本体の底板に、主ケーブルを把持する主ケーブル把持部と、分岐側ケーブルを把持する第1の分岐ケーブル把持部と、主ケーブルから取り出した通過心線を収納する通過心線収納トレイと、主ケーブルから取り出した分岐すべき光ファイバ心線と分岐ケーブル側の光ファイバ心線との接続部及び余長を収納する分岐心線収納トレイとを設けた後分岐光接続箱において、
前記第1の分岐ケーブル把持部は、先端が膨らみ付け根がくびれた複数の凸片を並べて持つ金属板製のベース金具を光接続箱本体の底板に固定し、前記ベース金具の凸片の上に分岐ケーブルを載せ、分岐ケーブルを前記凸片のくびれた付け根部に結束バンドで締め付け固定した構造であることを特徴とする後分岐光接続箱。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2H038CA36
, 2H038CA37
, 2H038CA38
前のページに戻る