特許

J-GLOBAL ID：200903029143782054

テープガイド装置

発明者： 加藤 正夫
出願人/特許権者： 東芝ビデオプロダクツジャパン株式会社 ,  東芝エー・ブイ・イー株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-263706
公開番号（公開出願番号）：特開2000-100026
出願日： 1998年09月17日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【課題】テープが落下することを防止して、テープの損傷を防ぐ。【解決手段】落下防止部材12は、スライダ1の軸部5に取り付ける。落下防止部材12の水平部23は、ガイドローラ11の下端よりも下に位置する。水平部23の先端にはガイドローラ11の下端よりも高い位置に延びた抑止部21が設けられている。これにより、テープが落下防止部材12から外れることが防止される。また、テープ走行時には、テープはR部20を介して損傷無く通常の走行路であるガイドローラ11の周面に復帰する。

請求項（抜粋）：

テープカセットからテープを引き出してシリンダに巻き付けるテープローディング動作を行うための一対のテープ引き出し部材と、前記一対のテープ引き出し部材に設けられ、前記テープをその周面において走行させるガイドローラと、前記一対のテープ引き出し部材の前記ガイドローラの上端及び下端に設けられて前記テープの走行路を規定するための上部及び下部フランジと、前記一対のテープ引き出し部材の少なくとも一方の前記ガイドローラの下側に前記テープの走行路から垂直方向に突出して設けられ、前記ガイドローラの下端よりも低い位置に水平部を有し、先端に上方に突出した抑止部を有するテープ落下防止部材とを具備したことを特徴とするテープガイド装置。

IPC (2件)：

G11B 15/665 640 ,  G11B 15/60

FI (2件)：

G11B 15/665 640 B ,  G11B 15/60 A