特許
J-GLOBAL ID:200903029144043980

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334710
公開番号(公開出願番号):特開平5-165018
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】金属フレームの一端に備え、液晶表示素子、回路基板等の構成材を弾性材を介して狭持固定するための固定用爪の外方変形による液晶表示装置の総厚さの増大を回避する。【構成】金属フレーム1のフレーム爪部4に形成する固定爪5を回路基板面方向に漸次減少する形状とする。【効果】曲げ固定後の固定爪部が弾性材の反発応力により外方変形しても、液晶表示装置の総厚みは変化しない。
請求項(抜粋):
液晶表示素子と、その駆動回路等の電子部品を搭載した回路基板と、導電性ゴムを含む弾性材を介して挟持させることにより前記液晶表示素子と前記回路基板とを所定の相対位置に機械的に固定する金属フレームとを少なくとも有する液晶表示装置において、前記金属フレームの端縁に、前記回路基板方向に突出すると共に前記回路基板の面と直角な軸の回りに折り曲げ可能な固定爪をもつフレーム爪部を有し、前記固定爪の前記突出方向幅が前記軸から離れるにしたがって前記回路基板方向に減少する形状としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 349
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-138887

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