特許
J-GLOBAL ID:200903029144538750
インバータ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339674
公開番号(公開出願番号):特開平5-153738
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 無負荷時におけるスイッチング用トランジスタ64のオン時間を必要最小限に抑制することにより、トランジスタ64のコレクタ電流を減少させてインバータ回路52の安全を図る。【構成】 トランジスタ64のオフ期間に、帰還コイル76の出力電圧を利用してコンデンサ82を充電する。更に所定の閾値を有するスイッチング手段87とコンデンサ82とを直列接続してトランジスタ64のベース側に繋ぐことにより、スイッチング手段87にベース電圧Vbとコンデンサ82の充電電圧Vcとを加算した電圧を印加する。
請求項(抜粋):
一次側のコイル(66)をオンオフ規制するスイッチング用のトランジスタ(64)と、該トランジスタ(64)のオフ期間中に二次側のコイルにより充電されるコンデンサ(82)と、該コンデンサ(82)と直列に接続される、所定の閾値を有するスイッチング手段(87)とを備え、上記したスイッチング手段(87)は、トランジスタ(64)のオン期間に対応してその値が上昇する制御電圧Vbと上記したコンデンサ(82)の充電電圧Vcとの和電圧の印加によりオンしてコンデンサ(82)を放電可能とするとともに、前記したコンデンサ(82)の放電電流によりトランジスタ(64)のベース電流をバイパスして該トランジスタ(64)をオフ可能としたことを特徴とするインバータ回路。
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