特許
J-GLOBAL ID:200903029145248837

遠赤外線やマイナスイオンを発するネックレス,イヤリング,ブレスレットのような装身具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146099
公開番号(公開出願番号):特開2007-313040
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】精神的効果と、理学的効果をも奏して装着者の身体の健康と美容の増進を計る装身具の製造方法を提供すること。【解決手段】金属などの材料で装身具本体の原型を造る工程と、この原型を生ゴム等で略々完全に包懐し、ゴム内に原型と同等の空洞11を造る工程と、この空洞にシリコン樹脂等を流し込み、装身具の樹脂型14を造る工程と、この樹脂型の周囲に耐熱石膏液を流し込み、石膏型を造る工程と、液状貴金属材料を上記石膏型の空洞18に流し込み、その表面に1乃至複数の窪部5を造形した装身具本体を造る工程と、粒子径0.1〜50μmのシリカ原石粉末体と、熱硬化性樹脂を重量比1:2乃至1:5の割合で混合し、この混合物に熱約50°Cを加え樹脂を軟化させ、前記造形された装身具本体の窪部に流し込む工程と、この装身具本体を120°C〜200°Cの電気炉等焼結型で焼き固め、自然冷却、研磨してシリカ焼結体21を配備した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
金属など適宜の材料を素材として外観に所望の彫刻等を刻設し、かつその表面に1乃至複数の窪部を造形した装身具本体の原型を造る工程と、 この原型を生ゴムあるいは合成ゴム等で略々完全に包懐し、然る後同ゴム等を2分し原型を取りだし、再び重ねあわせるなどしてゴム内に原型と同等の空洞を造る工程と、 この空洞にシリコン樹脂等の流動物を流し込み、硬化するのを待ってこれを取り出すことにより装身具の樹脂型を造る工程と、 この樹脂型の周囲に耐熱石膏液を流し込み、硬化するのを待って熱を加えシリコン樹脂等の石膏型を液化させかつ流しとることにより原型と同等の空洞を持った石膏型を造る工程と、 18金やプラチナやシルバーその他の液状貴金属材料を上記石膏型の空洞に流し込み、その表面に1乃至複数の窪部を造形した装身具本体を造る工程と、 粒子径0.1〜50μmのシリカ原石粉末体と、熱硬化性樹脂を重量比1:2乃至1:5の割合で混合し、この混合物に熱約50°Cを加え樹脂を軟化させ、この混合物の泡を取り除く為に振動を加えて撹伴しつつ前記造形された装身具本体の窪部に流し込む工程と、 然る後この装身具本体を120°C〜200°Cの電気炉等焼結型に入れて20分から30分焼き固め、自然冷却後リューター等で研磨してシリカ焼結体を配備するようにしたことを特徴とする、遠赤外線やマイナスイオンを発するネックレス,イヤリング,ブレスレットのような装身具の製造方法。
IPC (1件):
A44C 27/00
FI (1件):
A44C27/00
Fターム (3件):
3B114AA02 ,  3B114AA11 ,  3B114BA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 装身具とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-337991   出願人:株式会社ヒロセキャスティング

前のページに戻る