特許
J-GLOBAL ID:200903029145290841

電力線データ伝送システム,電力線データ伝送方法およびこれら伝送システムまたは伝送方法を使用した通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328426
公開番号(公開出願番号):特開平8-186526
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 電気機器が接続されることにより電力線のインピーダンス低下等による伝送環境の悪化等でも安定してデータ伝送を行う。【構成】 直接リンクすることができないノード?Dに対して、送信局ノード?@から目的局ノード?Dにデータを送信する場合には、次のような処理を行う。送信局ノード?@は、自リストを検索し、まず最初にノード?Dに直接リンク要求を行う。ノード?@は、目的局であるノード?D間を通信不可能と認識し、リスト内にノード?Dが直接リンク不可能ノードである旨を記憶する。次に、ノード?@は、通信可能なノード?A,?Bおよび?Cの中からノード?Dと直接リンクできる例えばノード?Bを探索する。その後、ノード?@は、中継局ノード?Bに対して、目的局ノード?D宛てのデータを送信する。中継局ノード?Bは、ノード?@からのデータをそのままノード?Dに送信する。
請求項(抜粋):
電力線通信装置を備えた複数のノード間を電力線で接続し、各ノード間で電力線通信によってデータ伝送を行う電力線データ伝送システムにおいて、送信局ノードから目的局ノードにデータを送信できない場合には、通信可能なノードを探索してこれを中継局ノードとし、この通信可能な中継局ノードを介して目的局ノードにデータを送信することを特徴とする電力線データ伝送システム。
IPC (3件):
H04B 3/54 ,  H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 311

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