特許
J-GLOBAL ID:200903029146763492
時間情報再付加装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018108
公開番号(公開出願番号):特開2000-216745
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 伝送用の圧縮情報を蓄積し、再生した場合の時間情報の伝送側と再生側との非同期性を低コスト、小型回路規模で解決でき、伝送用圧縮情報のより正確な再生を実現すること。【解決手段】 蓄積媒体3から読み出されたMPEGビットストリームは、分離回路4により映像データと音声データとに分離される。この時点で、蓄積媒体から読み出されたMPEGビットストリームに含まれる伝送側の時間情報であるPCRは削除される。分割された映像データの情報量と音声データの情報量とは、符号量計測回路5で計測される。多重化器6は、符号量計測回路5から供給される時間制御信号に基づき、規定の伝送速度に応じて、再度映像データと音声データとの多重化を行い、規定の情報量が送り込まれた時点で新たな時間情報(新たなPCR)を付加する。
請求項(抜粋):
圧縮した映像情報と音声情報とが多重化され伝送側の時間情報が付加された伝送用圧縮情報を蓄積する蓄積媒体を備え、この蓄積媒体から読み出された前記伝送用圧縮情報を再生する再生装置に用いられる時間情報再付加装置であって、前記蓄積媒体から読み出された前記伝送用圧縮情報を映像情報と音声情報とに分離して前記伝送側の時間情報を削除する分離回路と、前記分離された映像情報と音声情報との各情報量を計測する符号量計測回路と、前記符号量計測回路の計測量に基づき、規定の伝送速度に応じて、前記分離された映像情報と音声情報との多重化を行い、規定の情報量が供給された時点で新たな時間情報を付加する多重化器とを備えたことを特徴とする時間情報再付加装置。
IPC (5件):
H04J 3/06
, H04J 3/00
, H04N 5/765
, H04N 5/781
, H04N 5/92
FI (4件):
H04J 3/06 Z
, H04J 3/00 M
, H04N 5/781 510 L
, H04N 5/92 H
Fターム (19件):
5C053FA20
, 5C053GA11
, 5C053GB06
, 5C053GB11
, 5C053GB37
, 5C053JA22
, 5C053KA05
, 5C053KA18
, 5C053KA21
, 5C053KA24
, 5C053LA06
, 5K028AA07
, 5K028EE03
, 5K028EE08
, 5K028KK01
, 5K028KK03
, 5K028MM04
, 5K028MM12
, 5K028SS15
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