特許
J-GLOBAL ID:200903029147036799

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330039
公開番号(公開出願番号):特開平7-148169
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 送光用導光路の本数が多くなっても小型の切換え機構ですむようにする。【構成】 金属製円筒40の側面に送光用導光路の光ファイバ42の光入射端が螺旋状に等間隔で配列されている。円筒40の中心軸上にはその中心軸に対し45度傾斜したミラー44が配置され、ミラー44はモータ46によって円筒40の中心軸を回転軸として回転する。モータ46はリニアステージ48に取りつけられ、リニアステージ48はミラー44を円筒40の中心軸上に保持した状態で、円筒40の中心軸に沿ってスライドさせる。測定光52は円筒40の中心軸上を通ってミラー44へ入射する。ミラー44を回転させながら、ニアステージ48をスライドさせることにより、ミラー44による測定光52の反射光が円筒40の内側に露出した光ファイバ42の光入射端面42aに順次入射していく。
請求項(抜粋):
複数の導光路を有し、一端部の各導光路の光入射端が円筒の側面に沿って螺旋状に配列されてその円筒内を向き、他端部が被検体の周囲に配列された送光用導光路群と、前記円筒内のその円筒の中心軸上にその円筒の中心軸から傾斜して設けられ、その円筒の中心軸上をスライド可能に支持され、かつその円筒の中心軸の周りに回転させられる回転ミラーと、前記円筒の中心軸上で前記回転ミラーに測定光を入射させる光源部と、一端部が被検体の周囲に配列された受光用導光路群とを備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/49

前のページに戻る