特許
J-GLOBAL ID:200903029147117918
添加剤消費率の監視方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088300
公開番号(公開出願番号):特開平6-343949
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 プロセスへの添加剤のプロセス消費率のうちの1又は2以上を監視するための、現場において短時間で実施することができる方法を提供する。【構成】 添加剤にその添加剤に対する割合が分かっている不活性トレーサー、例えば1又は2種以上の蛍光種を加え、このような不活性トレーサーの量を添加剤を消費する箇所(現場)14の上流と下流の試料採取/監視場所24及び26の両方で監視し、添加剤消費箇所14の下流の試料採取/監視場所26で残留添加剤の量を測定し、そしてこのような測定に基づいて、添加剤の消費率を計算する。
請求項(抜粋):
添加剤が少なくとも部分的に消費される少なくとも一つのプロセス区域へ入る少なくとも一つの上流プロセス流に当該添加剤が加えられ、残留添加剤が少なくとも一つの下流プロセス流でもって当該プロセス区域を出る産業プロセスにおいて、産業プロセスへの少なくとも1種の添加剤の消費率(consumption rate)を監視するための方法であって、当該添加剤を、この添加剤に対する割合が分かっている不活性トレーサーを含有している添加剤供給物(additive feed )でもって当該上流プロセス流又は複数の上流プロセス流のおのおのに加え、当該上流プロセス流又は複数の上流プロセス流のおのおので、及び当該下流プロセス流又は複数の下流プロセス流のおのおので、当該不活性トレーサーの濃度を監視し、当該下流プロセス流又は複数の下流プロセス流のおのおのにおける残留添加剤の濃度を測定し、当該プロセス区域での添加剤の消費率を計算し、消費量に応答して添加剤の供給量(feed rate )を任意的に調整することを含む方法。
IPC (3件):
C02F 1/00
, E03B 1/00
, G01N 33/00
引用特許:
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