特許
J-GLOBAL ID:200903029148447377

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310992
公開番号(公開出願番号):特開平9-145306
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 コストダウンを図ると共に、ホール素子に作用する磁力の変化量を大きくして、検出精度を向上できる回転検出装置の提供を図る。【解決手段】 ハウジング1の内部の駆動軸2にスリット4aを形成した強磁性体からなる回転板4を同軸に設け、回転板4を挟む形で主永久磁石5とホール素子6とをハウジング1の内部に取り付ける一方、主永久磁石5の磁力5aと反対向きの磁力7aを有する副永久磁石7を回転板2や主永久磁石5とは反対側の位置でホール素子6と対向配置してハウジング1に取り付けて、ホール素子6が駆動軸2と共に回転する回転板4のスリット4aを通過して主永久磁石5から副永久磁石7の磁力7aを打ち消す状態に作用する磁力5aと、この主永久磁石5からの磁力5aを回転板4が遮断した状態で副永久磁石7から作用する磁力7aとの変化を感知してパルス信号に変換して出力するようにしてある。
請求項(抜粋):
ハウジングの内部の駆動軸にスリットが形成された強磁性体からなる回転板を同軸に設け、この回転板を挟む形で主永久磁石とホール素子とをハウジングの内部に取り付ける一方、主永久磁石の磁力と反対向きの磁力を有する副永久磁石を前記回転板や主永久磁石とは反対側の位置でホール素子と対向配置した状態でハウジングに取り付けて、前記ホール素子が駆動軸と共に回転する回転板のスリットを通過して主永久磁石から副永久磁石の磁力を打ち消す状態に作用する磁力と、主永久磁石からの磁力を回転板が遮断した状態で副永久磁石だけから作用する磁力との変化を感知してパルス信号に変換して出力するようにしたことを特徴とする回転検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245 ,  G01P 3/488
FI (3件):
G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/245 X ,  G01P 3/488 C

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