特許
J-GLOBAL ID:200903029148888071

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128240
公開番号(公開出願番号):特開平9-312225
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】1次コイルと2次コイルとを棒状のコアに沿って並設する点火コイルでは1次コイルと2次コイルとを可能な限り近づけた方が効率がよくなる。そのためには2次コイルの端子を2次コイルから離れた位置に設けなければならないが、2次コイルの巻線は細いため端子を離すと断線のおそれが生じる。【解決手段】1次コイルを巻回する部分に溝24を設け、1次コイルを巻回する前に2次コイルの巻線を溝24内に通して2次コイルを先に巻回するようにした。
請求項(抜粋):
棒状のコアが挿通されるボビンに1次コイルと2次コイルとが並んで巻回される点火コイルにおいて、ボビンの1次コイル側端部に2次コイルの少なくとも一方の端子を設けると共に、ボビンの1次コイル巻回部分に、2次コイル巻回部分と前記1次コイル側端部とにわたって溝を設け、2次コイル巻線を該溝を通して前記端子に接続したことを特徴とする点火コイル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  H01T 15/00
FI (2件):
H01F 31/00 501 E ,  H01T 15/00 C

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