特許
J-GLOBAL ID:200903029150007244

電子部品の加工方法及び電子部品加工用粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  諸田 勝保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317493
公開番号(公開出願番号):特開2008-127544
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】電子部品加工用粘着テープを用いた電子部品の加工方法であって、大気下等の酸素存在下であっても紫外線等の光を照射するだけで糊残り等を生じることなく電子部品加工用粘着テープを剥離できる電子部品の加工方法を提供する。【解決手段】電子部品に電子部品加工用粘着テープを貼付する工程と、前記電子部品加工用粘着テープが貼付された電子部品を加工する工程と、光を照射することにより前記加工後の電子部品から前記電子部品加工用粘着テープを剥離する工程とを有する電子部品の加工方法であって、前記電子部品加工用粘着テープは、粘着剤バインダーポリマー、重合性の炭素-炭素二重結合を1個又は2個以上有する光重合性モノマー、重合性の炭素-炭素二重結合を1個又は2個以上有する光重合性オリゴマー、及び、光重合開始剤を含有する粘着剤層を有するものである電子部品の加工方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電子部品に電子部品加工用粘着テープを貼付する工程と、前記電子部品加工用粘着テープが貼付された電子部品を加工する工程と、光を照射することにより前記加工後の電子部品から前記電子部品加工用粘着テープを剥離する工程とを有する電子部品の加工方法であって、 前記電子部品加工用粘着テープは、重量平均分子量が1万〜200万で、かつ、ガラス転移温度が-100°C〜100°Cである粘着剤バインダーポリマー、重合性の炭素-炭素二重結合を1個又は2個以上有する光重合性モノマー、重合性の炭素-炭素二重結合を1個又は2個以上有する光重合性オリゴマー、及び、光重合開始剤を含有する粘着剤層を有するものである ことを特徴とする電子部品の加工方法。
IPC (3件):
C09J 5/00 ,  C09J 4/00 ,  C09J 7/02
FI (3件):
C09J5/00 ,  C09J4/00 ,  C09J7/02 Z
Fターム (10件):
4J004AA01 ,  4J004AB01 ,  4J004FA05 ,  4J040FA012 ,  4J040JA09 ,  4J040JB07 ,  4J040JB09 ,  4J040LA01 ,  4J040LA02 ,  4J040NA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平01-056112号公報

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