特許
J-GLOBAL ID:200903029150741037

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130320
公開番号(公開出願番号):特開平6-342164
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【構成】液晶駆動用LSIチップ(CHI)を搭載したテープキャリアパッケージ(TCP)により液晶表示パネルと駆動回路基板(PCB1)とを電気的に接続した液晶表示装置において、テープキャリアパッケージ(TCP)のベースフィルム(BF1)が付いていない入力側アウタリード(TTB)と、これにつながるLSIチップ(CHI)側のベースフィルム(BF1)が付いた配線パターン(WP)の両方を、駆動回路基板(PCB1)の面上に設けた接続用パターン(SLP)に接続した構成。【効果】液晶表示装置内部の温度変化による駆動回路基板の熱膨張、収縮による入力側アウタリードの疲労断線を防止でき、テープリキャリアパッケージの接続信頼性を向上できる。したがって、液晶表示装置の信頼性が向上し、環境の厳しい分野への応用を拡大できる。
請求項(抜粋):
液晶駆動用LSIチップを搭載したテープキャリアパッケージにより液晶表示パネルと駆動回路基板とを電気的に接続した液晶表示装置において、前記テープキャリアパッケージのベースフィルムが付いていない入力側アウタリードと、これにつながる前記LSIチップ側の前記ベースフィルムが付いた配線パターンの両方を、前記駆動回路基板の面上に設けた接続用パターンに接続したことを特徴とする液晶表示装置。

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