特許
J-GLOBAL ID:200903029150822061

蛍光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341856
公開番号(公開出願番号):特開2001-152146
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 蛍光体粒子の粒度分布が狭く、凝集粒子が少なく、球状若しくはそれに近い形状を有し、高純度で化学組成が均一で、発光特性の優れた蛍光体を確実に製造する方法を提供しようとするものである。【解決手段】 蛍光体の構成金属元素を含有する溶液を随伴気体中に噴霧して微細な液滴となし、乾燥し、乾燥粒子を随伴する気体を熱分解合成炉に導入して、加熱温度を600 〜1900°C、加熱時間を0.5 秒〜10分の範囲で処理して熱分解生成物を生成し捕集し、次いで再加熱用の焼成容器に充填して、前記熱分解合成の加熱温度より100 °C以上低くかつ加熱温度を500 〜1800°C、加熱時間を10分〜24時間の範囲で再加熱処理する蛍光体の製造方法である。
請求項(抜粋):
蛍光体の構成金属元素を含有する溶液を随伴気体中に噴霧して微細な液滴となし、乾燥し、さらに、熱分解合成して蛍光体を製造する方法において、乾燥粒子を随伴する気体を熱分解合成炉に導入して、加熱温度を600〜1900°C、加熱時間を0.5秒〜10分の範囲で処理して熱分解生成物を生成し捕集し、次いで再加熱用の焼成容器に充填して、前記熱分解合成の加熱温度より100°C以上低くかつ加熱温度を500〜1800°C、加熱時間を10分〜24時間の範囲で再加熱処理することを特徴とする蛍光体の製造方法。
IPC (7件):
C09K 11/08 ,  C01F 17/00 ,  C01G 9/08 ,  C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/84 CPD
FI (10件):
C09K 11/08 B ,  C09K 11/08 C ,  C09K 11/08 D ,  C01F 17/00 B ,  C01F 17/00 E ,  C01G 9/08 ,  C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/84 CPD
Fターム (24件):
4G076AA02 ,  4G076AA03 ,  4G076AA13 ,  4G076AB07 ,  4G076BA31 ,  4G076BA43 ,  4G076BD02 ,  4G076BE20 ,  4G076BG06 ,  4G076CA02 ,  4G076CA03 ,  4G076DA11 ,  4H001CA06 ,  4H001CA07 ,  4H001CF01 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001XA39 ,  4H001XA56 ,  4H001YA63

前のページに戻る