特許
J-GLOBAL ID:200903029152938903

リスクマネジメント支援プログラム、リスクマネジメント支援装置およびリスクマネジメント支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031591
公開番号(公開出願番号):特開2004-240886
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】地震に伴うリスクを低減させること。【解決手段】予め設定されるパラメータ(空間情報、家具情報、地震条件等)に基づいて、地震に伴うリスクマネジメントの対象エリア(建物の室内)に配置された各家具の転倒・滑り危険性を判定した後、この判定結果から地震時の各家具の挙動(転倒・滑り)をシミュレートした結果に基づいて、人的負傷や避難障害の発生を予測するリスク予測部102と、上記パラメータを変更することにより、予め想定される対策パターン毎(例えば、対策例1〜3)に人的負傷や避難障害を回避させる提案を行う対策提案部103とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータを、 予め設定されるパラメータに基づいて、地震に伴うリスクマネジメントの対象エリアに配置された各家具の転倒危険性を判定する転倒危険性判定手段、 前記転倒危険性判定手段の判定結果に基づいて、地震時の各家具の挙動をシミュレートする挙動シミュレート手段、 前記シミュレートの結果に基づいて、人的負傷の発生を予測する人的負傷予測手段、 前記パラメータを変更することにより、予め想定される対策パターン毎に前記人的負傷を回避させる提案を行う提案手段、 として機能させるためのリスクマネジメント支援プログラム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F19/00 100
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 往診型居室内地震危険度ゾーニング評価システムの開発, 199703
  • 往診型居室内地震危険度ゾーニング評価システムの開発, 199703

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