特許
J-GLOBAL ID:200903029153730028

自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305858
公開番号(公開出願番号):特開平9-149465
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 自動通報装置の情報表示を判りやすくし、利便性を向上する。【解決手段】 遮断時間予告表示手段はメータから継続警報信号が出力された場合に、遮断弁を遮断するまでの残時間を表示するので、遮断までの残り時間を知って余裕で処置が行なえる。時刻調整手段は、センタ装置から公衆通信回線を介して送信される時刻調整信号に基づき時刻表示手段の設定時刻を調整するので、常にセンタ装置側で内部時計により表示される時刻と自動通報装置の時刻表示手段に表示される時刻とは等しくなり、時刻不整合によるトラブル等の不具合が生じない。処理残時間表示手段は、メータのガス遮断弁が遮断され、かつ、ガス遮断弁の復帰操作がなされた場合にメータの出力データに基づきメータの復帰安全確認処理が終了までの処理残時間を表示するので、ユーザは、いつガス遮断弁が復帰するのかわからないという焦燥感に駆られずにガス遮断弁が復帰するまで安心して待てる。
請求項(抜粋):
各種データの送受信及び各種制御を行なうセンタ装置と公衆通信回線を介して接続され、予め設定された条件あるいは外部からの指示に基づいて前記ガスを遮断するための遮断弁を有し、ガスの体積流量を測定して測定データを出力するとともに、前記測定データに基づいて一定流量で所定時間以上前記ガスが流れた場合に前記遮断弁の遮断に先立って継続警報信号を出力するメータが接続され、前記メータの測定データに基づいて各種データを前記公衆通信回線を介して前記センタ装置に自動的に通報する自動通報装置において、前記継続警報信号が出力された場合に前記メータが前記遮断弁を遮断するまでの残時間を表示する遮断時間予告表示手段を備えたことを特徴とする自動通報装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 361
FI (3件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 R ,  H04Q 9/00 361
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-168178
  • ガスセキュリティ・システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347750   出願人:株式会社リコー, リコー精器株式会社
  • 特開昭58-072011

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