特許

J-GLOBAL ID：200903029155767662

印刷異常回復処理方式

発明者： 今村 勉
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-036303
公開番号（公開出願番号）：特開平5-233177
出願日： 1992年02月24日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、印刷異常回復処理方式に関し、障害発生時に正常印刷枚数をホストに通知し、回復後にホストが不要印刷枚数を通知して文書データを出力し、印刷装置が不要印刷ページまで読み飛ばして印刷を再開し、回復時に簡単な構成のもとで続きのページ(枚数)から自動的に印刷させることを目的とする。【構成】 ホストからの印刷指示および順次ページ単位に送られてくる文書データをもとに印刷装置がこれを展開して印刷すると共に正常印刷保証カウンタ3をインクリメントすることを繰り返し、この印刷中の異常発生時に当該正常印刷保証カウンタ3で計数した正常印刷枚数をホストに返答し、障害回復時にホストが正常印刷枚数および先頭から文書データを送り、印刷装置が印刷開始ページまで読み飛ばし、展開して印刷を再開するように構成する。

請求項（抜粋）：

ホストから依頼を受けた文書データの印刷時に発生した障害を回復する印刷異常回復処理方式において、文書データの印刷枚数をカウントする正常印刷保証カウンタ(3)を印刷装置に備え、ホストからの印刷指示および順次ページ単位に送られてくる文書データをもとに上記印刷装置がこれを展開して印刷すると共に上記正常印刷保証カウンタ(3)をインクリメントすることを繰り返し、この印刷中の異常発生時に当該正常印刷保証カウンタ(3)で計数した正常印刷枚数をホストに返答し、障害回復時にホストが正常印刷枚数および先頭から文書データを送り、印刷装置が印刷開始ページまで読み飛ばし、展開して印刷を再開するように構成したことを特徴とする印刷異常回復処理方式。