特許
J-GLOBAL ID:200903029156271229
多光軸光電スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322031
公開番号(公開出願番号):特開2000-146524
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 大形化やコストアップを防止し且つ信頼性を低下させることなく、光軸調整作業を容易に行うことができる多光軸光電スイッチを提供する。【解決手段】 投光器1及び受光器4の配置間隔並びに各投光素子2及び受光素子5の配置間隔を、任意の受光素子5が対応する投光素子2の上下に隣接する投光素子5の投光光芒をも受光可能な状態に設定し、光軸調整用補助装置11は、投光素子2a(2x),2b(2y),2c(2z)による投光を受光素子5b(5y)が受光した状態をラッチ回路12a(12x),12b(12y),12c(12z)により保持し、それらの状態に基づいて表示部14U(14D)の表示灯13a(13x),13b(13y),13c(13z)を点灯させる。
請求項(抜粋):
一列状に配置される複数の投光素子と、これら複数の投光素子を所定のタイミングで順次点灯させるように制御する投光制御手段とを備えてなる投光器と、前記複数の投光素子に対応して一列状に配置され、各投光素子からの投光を受光して受光信号を出力する複数の受光素子と、前記各投光素子の投光タイミングに同期して対応する受光素子から出力される受光信号を検出する受光検出手段とを備えてなる受光器とを具備した多光軸光電スイッチにおいて、前記複数の受光素子の内の何れか1つを第1の調整用受光素子とし、前記複数の投光素子の内2つ以上の投光素子によって、前記各投光素子及び受光素子間の光軸が全て一致した状態で前記受光器側に実質的に連続して並ぶ投光光芒が、前記第1の調整用受光素子が存在する領域と、少なくとも前記投,受光素子の配列方向の一方の側に前記領域とは異なる領域とを形成するものを第1の調整用投光素子群とし、前記複数の受光素子の内の何れか1つを第2の調整用受光素子とし、前記複数の投光素子の内2つ以上の投光素子によって、前記各投光素子及び受光素子間の光軸が全て一致した状態で前記受光器側に実質的に連続して並ぶ投光光芒が、前記第2の調整用受光素子が存在する領域と、少なくとも前記投,受光素子の配列方向の他方の側に前記領域とは異なる領域とを形成するものを第2の調整用投光素子群として、前記第1の調整用投光素子群に対する各投光タイミングにおいて、前記第1の調整用受光素子からの各受光信号の出力レベルを所定の基準レベルと比較し、前記第2の調整用投光素子群に対する各投光タイミングにおいて、前記第2の調整用受光素子からの各受光信号の出力レベルを所定の基準レベルと比較することで受光の有無を判定する受光判定手段と、この受光判定手段によって判定された各受光結果に基づいて、前記各投光素子及び受光素子間の光軸が全て一致した状態からのずれ方向を報知するずれ方向報知手段とを備えていることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
IPC (4件):
G01B 11/00
, G01D 5/26
, G01V 8/10
, H03K 17/945
FI (4件):
G01B 11/00 E
, G01D 5/26 L
, H03K 17/945 K
, G01V 9/04 Z
Fターム (43件):
2F065AA02
, 2F065AA19
, 2F065AA20
, 2F065BB29
, 2F065DD00
, 2F065FF02
, 2F065GG07
, 2F065GG14
, 2F065HH02
, 2F065HH14
, 2F065JJ05
, 2F065JJ25
, 2F065QQ03
, 2F065QQ12
, 2F065QQ47
, 2F065SS09
, 2F065SS12
, 2F065TT02
, 2F103BA23
, 2F103BA33
, 2F103EB06
, 2F103EB12
, 2F103EB16
, 2F103EB26
, 2F103EB34
, 2F103ED16
, 2F103ED18
, 2F103ED19
, 2F103ED27
, 2F103FA13
, 5J050AA35
, 5J050AA44
, 5J050BB19
, 5J050CC01
, 5J050DD03
, 5J050DD18
, 5J050EE03
, 5J050EE17
, 5J050EE28
, 5J050EE39
, 5J050FF04
, 5J050FF11
, 5J050FF37
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