特許
J-GLOBAL ID:200903029157799766
無線通信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354186
公開番号(公開出願番号):特開平9-186744
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 交換機からの着信により呼出音をスピーカを介して加入者に聞かせ、応答操作により無線通話を開始する無線通信機において、携帯する者の便宜と呼び出しの確実性を図り、かつ、携帯する者の異常事態を周囲に通知できる無線通信機を提供する。【解決手段】 カウンタにより応答操作がなされない着信回数を計数して基準値と比較し、一致した場合に当該着信または次の着信の呼出音を大きくする。さらに、応答操作がなされないとタイマにより経過時間を測定して別の基準値と比較し、所定の時間内に着信が連続する場合に呼出音を大きくする。また、呼出音を大きくする代わりに呼出音のパターンを異なるものに変化させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
交換機からの着信により呼出音を第1音量に形成してスピーカを介して加入者に聞かせ、加入者の応答操作により無線通話を開始する無線通信機において、加入者による応答操作がなされると初期状態に復帰し、応答操作がなされないと着信の回数を計数して計数値とするカウンタと、所定の着信回数を基準値として予め記憶しておく記憶部と、カウンタ、記憶部およびスピーカの各制御を行いつつ、計数値を基準値と比較して一致した場合に、当該着信または次の着信における呼出音を第1音量より大きな第2音量に形成し、第2音量の呼出音をスピーカに送出する制御部から構成することを特徴とする無線通信機。
IPC (4件):
H04M 1/00
, H04B 1/40
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 1/00 B
, H04B 1/40
, H04B 7/26 K
, H04B 7/26 109 L
引用特許:
前のページに戻る