特許
J-GLOBAL ID:200903029159622227

画像読取装置およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317793
公開番号(公開出願番号):特開平9-163059
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 周辺機器の1つとしてパソコン(外部コンピュータ)に接続して使用する画像読取装置について、パソコン本体のキーボードなどを操作せずに、通常の専用ファクシミリ装置と同じ感覚の操作で、パソコン経由で画像データをファクシミリ送信したりコピーできるようにする。また、パソコン本体のキーボードを操作する人と、画像読取装置によりファクシミリ送信やコピーの作業を行う人とが同時に受け入れられるマルチユーザシステムを実現する。【解決手段】 画像読取装置のユーザ・インタフェース部5から入力された情報に基づいてコンピュータ・インタフェース部6を介して外部コンピュータ2に対して主体的に働きかけてコミュニケーションをとり、読み取った画像データを外部コンピュータ2に転送するとともに、画像データの処理内容を指示する制御情報を外部コンピュータ2に転送する能動的送信手段7を備える。
請求項(抜粋):
光電的に原稿の画像を読み取る画像読取部と、有線または無線の伝送路を介して結合される外部コンピュータとデータ伝送するためのコンピュータ・インタフェース部と、使用者が操作して各種の情報を入力するためのユーザ・インタフェース部と、装置全体のシーケンス制御とデータ処理を行う主制御部を有し、これらが1つのケーシングに実装されて独立した画像読取装置の形態をとっており、前記主制御部は、前記ユーザ・インタフェース部から入力された情報に基づいて前記コンピュータ・インタフェース部を介して前記外部コンピュータに対して主体的に働きかけてコミュニケーションをとり、前記画像読取部で読み取った画像データを前記外部コンピュータに転送するとともに、その画像データの処理内容を指示する制御情報を前記外部コンピュータに転送する能動的送信手段を含んでいることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 354 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 107 A ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/32 Z ,  G06F 15/64 330

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