特許
J-GLOBAL ID:200903029161261622

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328717
公開番号(公開出願番号):特開平6-156864
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 排出されるシートの幅寄せ整合を安定して行うシート後処理装置を実現する。【構成】 ビンBに排出されるシートPの側縁を円弧運動する整合棒26により押圧し、シートPの一方の側縁部が整合基準壁23の近傍位置に来るように予備整合する。シート材PがビンBの後端ストッパB0 に当接した直後に、整合棒26によりシートを押圧してシートPを整合基準壁23に突き当ててシート材Pの本整合をする。シート材Pの整合を行う整合棒26のシート押圧タイミングを可変にしたことによって、多数の紙種及びシートサイズに対応して安定的なシート整列が可能となる。
請求項(抜粋):
トレイ上に排出されたシートを所定の第1の位置に整列積載するシート後処理装置において、前記シートの一側端が突き当てられて幅方向の整列基準となる突き当て部材と、前記シートを前記突き当て部材に突き当てて整列を行う整合部材と、前記排出されるシートを検出するシート検出手段と、該検出手段のシート排出信号に基づいて前記整合部材の移動制御を可能の制御手段と、を有し、前記シートを前記トレイに排出してから一定時間経過後、前記シートの一端が前記突き当て部材の近傍に位置する第2の位置まで前記整合部材により前記シートを予備的な整合幅寄せを行い、該整合幅寄せしてから所定時間経過後、前記シートの一側端が前記突き当て部材に当接して整合される第1の位置まで前記整合部材により前記シートを移動して整列を可能としたことを特徴とするシート後処理装置。
IPC (2件):
B65H 39/11 ,  B65H 31/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-288293
  • 特開平4-288293

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