特許
J-GLOBAL ID:200903029161526545
カーボンナノファイバーの黒鉛化処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357198
公開番号(公開出願番号):特開2004-189515
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】圧縮されず、したがって嵩密度が大きく成らないでマトリクスに対する分散性に優れ、高結晶化したカーボンナノファイバーを製造することのできるカーボンナノファイバーの黒鉛化処理装置を提供すること。【解決手段】気相成長法により製造されたカーボンナノファイバーを、縦方向に立設された黒鉛製の筒状ケーシングとこの筒状ケーシング内に装填されたスクリューとを備えて成るスクリューコンベアを用いて、移送する移送手段と、前記カーボンナノファイバーを前記移送手段で移送しながら加熱処理して前記カーボンナノファイバーの黒鉛化処理を行う黒鉛化処理手段とを有して成ることを特徴とするカーボンナノファイバーの黒鉛化処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気相成長法により製造されたカーボンナノファイバーを、縦方向に立設された黒鉛製の筒状ケーシングとこの筒状ケーシング内に装填された黒鉛製のスクリューとを備えて成るスクリューコンベアを用いて、移送する移送手段と、前記カーボンナノファイバーを前記移送手段で移送しながら加熱処理して前記カーボンナノファイバーの黒鉛化処理を行う黒鉛化処理手段とを有して成り、前記黒鉛製の筒状ケーシングの内壁面は、その算術的平均粗さRaが大きくとも100であり、その最大高さRmaxが大きくとも800であり、前記黒鉛製のスクリューの表面は、その算術的平均粗さRaが大きくとも10であり、その最大高さRmaxが大きくとも100であることを特徴とするカーボンナノファイバーの黒鉛化処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4G146AA02
, 4G146BA04
, 4G146BC04
, 4G146DA04
, 4G146DA25
, 4G146DA31
, 4G146DA42
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-183608
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特開平1-272827
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異物除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-035023
出願人:株式会社日鉄エレックス
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