特許
J-GLOBAL ID:200903029161848500

MPEG-2システムデコーダにおけるチャンネルホッピングタイム減少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303289
公開番号(公開出願番号):特開平9-214951
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 受信チャンネルを変更する場合に反応速度を最小化させることにより受信機の性能を向上させるMPEG-2のシステムデコーダにおけるチャンネルホッピングタイム減少方法を提供する。【解決手段】 多数のプログラムに対するオーディオ及びビデオのPID値を検出して所定の貯蔵領域に貯蔵する第1段階と、チャンネル変更時に前記貯蔵領域に貯蔵されたオーディオ及びビデオのPIDをアクセスしてチャンネル変更動作を行う第2段階とを含む。よって、DRAMに所定容量の貯蔵領域を備えて各プログラムに対するオーディオ及びビデオのPID値を所定容量の貯蔵領域に貯蔵して置き、以後にチャンネルを変更する場合は貯蔵されたオーディオ及びビデオのPID値を使用することによりチャンネル変更時の所要時間を縮められるので、チャンネルホッピングタイムが短縮できて受信機の性能を向上させる。
請求項(抜粋):
MPEG-2システムデコーダにおけるチャンネルホッピングタイム減少方法において、多数のプログラムに対するオーディオ及びビデオのPID値を検出して所定の貯蔵領域に貯蔵する第1段階と、チャンネル変更時に前記貯蔵領域に貯蔵されたオーディオ及びビデオのPIDをアクセスしてチャンネル変更動作を行う第2段階とを含むことを特徴とするMPEG-2システムデコーダにおけるチャンネルホッピングタイム減少方法。

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