特許
J-GLOBAL ID:200903029162295814

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219117
公開番号(公開出願番号):特開平10-048959
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 重合トナーを有する二成分系現像剤を用いた画像形成装置において、低濃度部の階調性の向上が達成されると共にハキメムラが良好に防止された画像の形成を可能とすること。【解決手段】 非磁性重合トナーと磁性キャリアとを有する二成分系現像剤を用いた磁気ブラシ現像法において、交流バイアスを印加した接触カウンター現像方式による画像形成装置において、磁性キャリアが、1kOeの磁界中における磁化量が30〜200emu/cm3の範囲内にあり且つ個数平均粒径が10〜60μmの範囲内にある画像形成装置、更には、画像露光手段が、多値のデジタル画像信号を2値化処理して得られた2値のデジタル画像信号に対応した光を像担持体に照射する画像形成装置。
請求項(抜粋):
初期帯電を施した像担持体上に画像露光手段により画像信号に対応して静電潜像を形成し、該静電潜像を可視画像に現像するために設けられている、該像担持体に対向し、重合法により生成された非磁性トナーと磁性キャリアとを有する二成分系現像剤を担持して搬送するための回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体の内部に固定して設けられている複数の磁界発生装置とが配置された現像手段を有する現像装置が具備されている画像形成装置において、現像装置が、像担持体と現像剤担持体との対向部で両担持体は互いに逆方向に移動し、該対向部において、交流バイアスを重畳した直流バイアスを現像バイアスとして印加して静電潜像を現像する磁気ブラシ現像装置であり、且つ、上記磁性キャリアは、1キロエルステッドの磁界中における磁化量が30〜200emu/cm3の範囲内にあり、且つ個数平均粒径が10〜60μmの範囲内にあることを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (7件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/10 331
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 静電荷像現像用2成分系現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173584   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109122   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-225265
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