特許
J-GLOBAL ID:200903029163434915

温水循環処理装置における流路切換弁の自己診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051556
公開番号(公開出願番号):特開平8-243042
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】流路切換弁の切換動作が所定時間内に完了しないとき、装置本体の稼動を停止して、浴槽内の温水の浄化不良を防止する。【構成】温水循環処理装置1には、五方切換弁4、浄化槽5、循環ポンプ3が備えられている。浄化槽5が洗浄時される際、五方切換弁4の切換動作により、温水の経路は、温水循環経路から逆洗浄経路、濯ぎ洗浄経路の順で切り換えられる。そして、循環ポンプ3により、各経路へ温水が流れる。温水循環経路には、浴槽内の温水が浄化されながら、浴槽2内に戻される。逆洗浄経路には、浴槽2内の温水が温水循環時とは反対方向から流れ、浴槽2外へ排水される。濯ぎ洗浄経路には、浴槽2内の温水が温水循環時と同一方向から流れ、浴槽2外へ排水される。この洗浄処理における流路切換弁4の切換動作時に、五方切換弁4の切換動作が所定時間内に完了しないとき、装置本体の稼動を停止する。
請求項(抜粋):
循環ポンプにより浴槽内から吸い上げられた温水を、流路切換弁の切り換えにより少なくとも浄化槽を介して清浄化した後、再び浴槽内へ戻す温水循環経路と、浄化槽に対して前記温水循環経路とは反対方向に流し、浄化槽を通過した後浴槽外へ排水する逆洗浄経路の二経路に選択的に切り換えるようにした温水循環処理装置であって、流路切換弁の切換動作が所定時間内に完了しないとき、装置本体の稼動を停止することを特徴とする温水循環処理装置における流路切換弁の自己診断方法。
IPC (2件):
A47K 3/00 ,  F16K 11/00
FI (2件):
A47K 3/00 K ,  F16K 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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