特許
J-GLOBAL ID:200903029163446697
記録MPEGデータ選択装置及びMPEGデータ記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389433
公開番号(公開出願番号):特開2003-189232
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 記録が禁止されているデジタルコンテンツを記録しようとして記録が出来なかった場合に、記録に失敗した理由をユーザーが識別しにくいという問題点を容易に解決する。【解決手段】 コピー禁止表示MPEG-TSデータ出力部3は、コンテンツがコピー禁止であったためにユーザーが意図する記録に失敗したことを表現するための映像データ及び/又は音声データを予め圧縮符号化して得られたビットストリームデータを保持している。選択部20は、IEEE1394インターフェイス1が出力するコピー制御情報V2がコピー禁止状態を示しているときには、コピー禁止表示MPEG-TSデータ出力部3が出力するコピー禁止表示MPEG-TSデータV3を選択して、選択後のデータを記録すべきMPEG-TSデータV4として出力する。これにより、上記データV3が記録される。
請求項(抜粋):
デジタルコンテンツのMPEG-TSデータと前記デジタルコンテンツの不正コピーを防止するためのコピー制御情報とを含むデジタルデータを受信する入力端子と、前記MPEG-TSデータを出力する第1出力端子と、コピー制御信号を出力する第2出力端子とを有し、受信した前記デジタルデータから前記MPEG-TSデータを抽出すると共に、前記デジタルデータから前記コピー制御情報を検出して前記コピー制御情報の内容を指示する前記コピー制御信号を生成するデジタルインターフェイスと、前記コピー制御情報がコピー禁止状態であることを表現するデータを予めMPEG形式で圧縮符号化することにより得られたコピー禁止表示MPEG-TSデータを保有すると共に、前記コピー禁止表示MPEG-TSデータを出力する出力端子を有するコピー禁止表示MPEG-TSデータ出力部と、前記デジタルインターフェイスの前記第1出力端子に接続された第1入力端子と、前記デジタルインターフェイスの前記第2出力端子に接続された第2入力端子と、前記コピー禁止表示MPEG-TSデータ出力部の前記出力端子とに接続された第3入力端子と、記録すべきMPEG-TSデータを出力する出力端子とを有し、前記コピー制御信号が与える前記コピー制御情報内容に基づいて前記MPEG-TSデータと前記コピー禁止表示MPEG-TSデータとの内の何れか一方を前記記録すべきMPEG-TSデータとして選択する記録MPEG-TSデータ選択部とを備えることを特徴とする、記録MPEGデータ選択装置。
IPC (3件):
H04N 5/91
, G11B 20/10
, H04N 5/92
FI (3件):
G11B 20/10 H
, H04N 5/91 P
, H04N 5/92 H
Fターム (18件):
5C053FA15
, 5C053FA22
, 5C053FA24
, 5C053GB21
, 5C053GB37
, 5C053JA21
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044BC04
, 5D044CC03
, 5D044CC06
, 5D044DE50
, 5D044EF05
, 5D044FG18
, 5D044GK12
, 5D044HH13
, 5D044HL02
, 5D044HL08
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
映像情報記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097419
出願人:日本ビクター株式会社
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