特許
J-GLOBAL ID:200903029167007701

交通流解析システム及び交通流解析方法並びに経路探索方法及び経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022451
公開番号(公開出願番号):特開2002-230680
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、交通流解析システム及び交通流解析方法並びに経路探索方法及び経路探索装置に関し、車両の交通流の解析を少ない計算負荷でかつ精度よく実現し、また、道路上の渋滞を考慮した適切な経路探索を行うことを目的とする。【解決手段】 道路区間20の先端の交差点に設けられた信号機22を切り替えつつ、その道路区間20の後端から車両を一台ずつ所定時間ごとに進入させる。道路区間20に進入した車両が渋滞列の最後尾位置X1に到着した場合には、その車両を渋滞列の最後尾車両として、その最後尾位置X1をその進入車両の後端に変更する。また、信号機22が青信号になった後に渋滞列の先頭車両が発進した場合には、その渋滞列の先頭位置X0をその先頭車両の1台後続の車両の後端へ変更する。そして、車両が発進したごとにその後所定の反応遅れ時間が経過した際に、渋滞列の先頭位置X0を発進した車両の1台後続の車両の後端へ変更する。
請求項(抜粋):
所定の道路区間における車両の渋滞列を解析する交通流解析システムであって、前記所定の道路区間に進入した進入車両が前記渋滞列に到達した場合に、該渋滞列の最後尾を該進入車両の位置に変更する最後尾変更手段と、前記渋滞列の先頭車両が該渋滞列から流出した場合に、該渋滞列の先頭を該先頭車両に後続する後続車両の位置に変更する先頭変更手段と、を備えることを特徴とする交通流解析システム。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G08G 1/00 C ,  G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969
Fターム (16件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF36

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