特許
J-GLOBAL ID:200903029168254419

フィルターエレメント等の圧縮性差圧付勢シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521183
公開番号(公開出願番号):特表平8-508195
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】フィルターエレメント(10)等とハウジング(21)との間で相互に作用する圧縮性差圧付勢シール(18)は、圧縮部分(35)と、環状フランジ(38)とから成る。圧縮部分(35)は、大開口端部(36)と小開口端部(37)とを有し、大開口端部(36)は、ハウジング(21)へと向けられ接触し、小開口端部(37)は、フィルター(10)エレメントへと向けられている。環状フランジ(38)は、その小端部(37)で圧縮部分(38)に一体に取り付けられ、外方向に拡張し、フィルターエレメント(10)と有効的に連結している。シール(18)はまた、フィルターエレメント(10)を中央に位置するために、少なくとも1個のフラップ(43)を含み、ハウジング(21)で担持される中央ロッド(31)に取り付けられている。エレメント(10)が有効的にハウジング(21)内に封入されると、このようなシール(18)は圧縮され、作動中の漏れ防止シールを与え、作動中に自己付勢し、差圧が増加すると、シール表面を一層強く係合する。
請求項(抜粋):
フィルターエレメント等とハウジングとの間で相互に作用する圧縮性差圧付勢シールであって、 大開口端部及び小開口端部を有する圧縮部分であって、前記大端部が前記ハウジングに向かって接触し、前記小端部が前記フィルターエレメントに向かって接触する、圧縮部分と、 外向きに拡張し、前記小端部において前記圧縮部分に一体的に取り付けられた環状フランジであって、前記フランジが前記フィルターエレメントと有効的に連結する、環状フランジとから成る、シール。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第1253354号
  • 特許第1253354号

前のページに戻る