特許
J-GLOBAL ID:200903029168780846

保険料決定支援装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-037854
公開番号(公開出願番号):特開2009-199177
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】適度な休憩を取り、日頃から安全運転を心がけている優良運転者の保険料の支払いを優遇することができる保険料決定支援装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】移動体の位置から走行目的地までの走行経路を探索し、探索した走行経路上での休憩機会を複数決定し、走行目的地までの走行中に発生した移動体の停止状態を順次検出し、検出回数を計数し(S109)、決定した休憩機会の発生数に対する検出回数の比率を算出し(S111)、例えば、算出した比率が所定値以上である場合(S112でYES)、運転者が支払うべき移動体保険の保険料の割引又は割増の評価となる等級を割引の評価がより高い等級に更新するようにし、更新通知を行う(S115)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
移動体の運転者の運転に応じて該運転者が支払うべき移動体保険の保険料への割引又は割増の評価となる等級を決定する保険料決定支援装置において、 運転者に対する等級を記憶する等級記憶手段と、 運転者が休憩すべき休憩機会を走行経路に対応付けて格納するデータベースと、 前記移動体の位置を検出する位置検出手段と、 走行目的地の入力を受付ける目的地受付手段と、 前記位置検出手段にて検出した前記移動体の位置から走行目的地までの走行経路を探索する経路探索手段と、 探索した走行経路上での休憩機会を前記データベースに基づき複数決定する休憩機会決定手段と、 走行目的地までの走行中に発生した移動体の停止状態を順次検出する停止状態検出手段と、 該停止状態検出手段で検出した停止状態の検出回数を計数する停止状態計数手段と、 決定した休憩機会の発生数に対する前記検出回数の比率に応じて前記等級記憶手段で記憶してある等級を移動体保険の保険料への割引の評価を更新する等級更新手段と、 該等級更新手段による更新に関する情報を出力する出力手段と を備えることを特徴とする保険料決定支援装置。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (1件):
G06F17/60 234E
引用特許:
出願人引用 (1件)

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