特許
J-GLOBAL ID:200903029172367929

仮想ドライブを使用したパーティションの再生成方法、データ処理装置及びデータ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001000023
公開番号(公開出願番号):WO2002-056179
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月18日
要約:
外部記憶装置における物理セクタに基づいたパーティションを単位として分割管理を行うオペレーティングシステムにおいて、前記パーティションを任意のサイズに変更する工程と、前記オペレーティングシステムに予め備えられた標準の手段により前記変更後のパーティションを新規のパーティションとして作成する工程と、前記新規のパーティションの作成情報に基づいて、前記パーティションの全てのデータの新たな物理的位置を決定する工程と、前記新たな物理的位置に基づいて置換すべき物理セクタの位置を得て、元の位置情報と新たな位置情報との差異情報を生成する工程と、の各工程によって新たな仮想ドライブ(パーティション)を生成する。
請求項(抜粋):
外部記憶装置における物理セクタに基づいたパーティションを単位として分割管理を行うオペレーティングシステムにおいて、 前記パーティションを任意のサイズに変更する工程と、 前記オペレーティングシステムに予め備えられた標準の手順により、前記変更後のパーティションを新規のパーティションとして作成する工程と、 前記新規のパーティションの作成情報に基づいて、前記パーティションの全てのデータの新たな物理的位置を決定する工程と、 前記新たな物理的位置に基づいて置換すべき物理セクタの位置情報を得て、元の位置情報と新たな位置情報との差異情報を生成する工程と、 前記生成された差異情報に基づき前記パーティションを再生成する工程と、 前記再生成処理の進捗点を逐次記録及び更新する工程と、 の各工程によって仮想ドライブを作成し、以って、ファイルシステムの内部構造に依存せずパーティションの内容を維持したままでパーティションの再生成を行うことを特徴とする仮想ドライブを使用したパーティションの再生成方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G11B27/034
FI (3件):
G06F12/00 501A ,  G06F12/00 514E ,  G11B27/02 K

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