特許
J-GLOBAL ID:200903029173087423

画像形成装置の機内温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266518
公開番号(公開出願番号):特開平8-129331
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】使用環境に応じた機内温度制御を任意にコントロールが可能な装置を提供することにある。【構成】熱定着手段と、冷却ファンを駆動するファンモ-タとを備えてなる画像形成装置の画像形成動作終了後ファンモ-タを第1設定時間低速にしヒータ温度を待機温度に維持する第1段階と、第1設定時間を含み第1設定時間経過後ファンモ-タの低速回転駆動を停止し待機温度を維持する第2設定時間を有する第2段階と、ファンモ-タの駆動及びヒータへの通電が停止される省電力モードに維持される第3段階とを設け、第2設定時間を固定部分と可変部分に分け可変部分について任意に設定可能にした。
請求項(抜粋):
ヒータにより記録紙に未定着トナー像を定着する熱定着手段と、機内温度を冷却するために設けられた冷却ファンを駆動するファンモ-タとを少なくも備えてなる画像形成装置において、画像形成動作終了後にカウントを開始するタイマーにより前記ファンモ-タの回転速度を第1設定時間低速にするとともにヒータ温度を待機温度に維持するレデイ状態の第1段階と、前記第1設定時間を含み第1設定時間経過後ファンモ-タの低速回転駆動を停止し待機温度を維持するように設定された第2設定時間を有する第2段階と、前記ファンモ-タの駆動及びヒータへの通電が停止される省電力モードに維持される第3段階とからなり、前記第2設定時間を固定部分と可変部分に分け可変部分について任意に可変時間を設定可能にしたことを特徴とする画像形成装置の機内温度制御方法。
IPC (2件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-081058
  • 特開平4-297893

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