特許
J-GLOBAL ID:200903029174033319

伸縮継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392341
公開番号(公開出願番号):特開2005-155073
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 取付構造が簡素で、取付作業の作業性が良好で違和感のない仕上がりとなる伸縮継手装置を提供する。【解決手段】 各固定パネル20,21間に、可動パネル7を設け、各建物構造体4,5の相対的な変位を許容できる状態で、空隙6を塞ぐ。可動パネル7は、取付体である見切材8によって、一方の固定パネル20とともに一方の建物構造体4に支持される。このように各固定パネル20,21と可動パネル7とが、個別の取付構造で取付けられるのではなく、一方の固定パネル20と可動パネル7とが、共通の取付構造によって、具体的には共通の取付体8によって支持されて取付けられる。これによって各固定パネル20,21および可動パネル7を取付けるための取付構造を簡素にすることができる。また可動パネル7と一方の固定パネル20との互いの位置合せ作業が不要であり、取付作業の作業性を良好にすることができる。また見切材8および縁材26,28の露出部を小さくすることによって、違和感のない壁面および天井面を構成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隣接する2つの建物構造体にそれぞれ設けられる固定パネル間に嵌まり込んで、各建物構造体間の空隙を塞ぐ可動パネルと、 一方の建物構造体に固定される固定連結部部と、一方の建物構造体に固定される一方の固定パネルを支持する固定パネル支持部と、可動パネルを角変位可能に支持する可動パネル支持部とを有し、固定パネル支持部によって一方の固定パネルの端部を支持した状態で、可動パネル支持部によって可動パネルを一方の固定パネルの端部から空隙の幅方向に沿うようにして支持する取付体と、 2つの建物構造体が変位したときに、可動パネルおよび他方の建物構造体に固定される他方の固定パネルが干渉しないように、可動パネルを他方の固定パネルに対して案内する案内手段とを含むことを特徴とする伸縮継手装置。
IPC (1件):
E04B1/62
FI (1件):
E04B1/62 B
Fターム (13件):
2E001DH31 ,  2E001FA14 ,  2E001FA51 ,  2E001FA71 ,  2E001GA12 ,  2E001GA43 ,  2E001HF02 ,  2E001LA01 ,  2E001LA07 ,  2E001LA13 ,  2E001LA18 ,  2E001PA04 ,  2E001PA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 天井用伸縮継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086907   出願人:株式会社日本アルミ
  • 伸縮天井構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-209799   出願人:清水建設株式会社, 株式会社日本アルミ
審査官引用 (1件)
  • 伸縮天井構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-209799   出願人:清水建設株式会社, 株式会社日本アルミ

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