特許
J-GLOBAL ID:200903029175219823
印字用紙巻取り装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377632
公開番号(公開出願番号):特開2006-182496
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 曲げストレスに弱い基材の印字用紙40、あるいはICチップ搭載のRFIDラベル42を有するような印字用紙40もこれを巻き取り可能とし、巻取り可能な基材の種類を大幅に増加することができる印字用紙巻取り装置を提供すること。 【解決手段】 テンションローラー13の可動領域を四分割して、テンションローラー13の位置ないし姿勢を逐次把握可能とし、印字用紙40の巻取り路21における曲げ角度θ1、θ2、θ3をより鈍角にすることによって曲げストレスを低減可能であることに着目し、テンションローラー13が位置しているテンション領域が、第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部は、印字用紙40の巻取りにともなう巻取り路21の曲げ角度θ1、θ2、θ3をより鈍角に近い方向に巻き取り可能なテンション領域にテンションローラー13を限定するように駆動部32を制御することを特徴とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
プリンターにより印字済みの帯状の印字用紙を巻き取るための巻取り軸と、
この巻取り軸を回転駆動する駆動部と、
この巻取り軸の上流側においてこの印字用紙に当接し、この印字用紙の巻取りにともなって所定のテンション領域を往復動してこの印字用紙に張力を付与可能なテンションローラーと、を有する印字用紙巻取り装置であって、
前記テンションローラーが前記テンション領域のどの部分に位置しているかを検出可能な第1のセンサーおよび第2のセンサーと、
この第1のセンサーおよび第2のセンサーからの出力信号により、前記テンションローラーが位置している前記テンション領域が、連続して互いに隣接し合う、前記印字用紙の巻取り路の曲げ角度が最小となる第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および前記印字用紙の巻取り路の曲げ角度が最大となる第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部と、
を有し、
前記巻取り制御部は、
前記印字用紙の巻取りにともなう前記巻取り路の前記曲げ角度をより鈍角に近い方向に巻き取り可能な前記テンション領域に前記テンションローラーを限定するように前記駆動部を制御することを特徴とする印字用紙巻取り装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F105AA01
, 3F105AA19
, 3F105AB04
, 3F105AB09
, 3F105BA02
, 3F105CA05
, 3F105CA15
, 3F105DA04
, 3F105DB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ラベル発行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057733
出願人:株式会社イシダ
審査官引用 (3件)
-
ラベル発行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057732
出願人:株式会社イシダ
-
ラベル発行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057733
出願人:株式会社イシダ
-
プリンターの印字トルク切替え装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-397701
出願人:株式会社サトー
前のページに戻る