特許

J-GLOBAL ID：200903029176046795

送信された無線周波電力を表わすベースバンド信号を発生するための方法、そのためのデバイス、送信局および電気通信システム

発明者： アーベ・ミルレー
出願人/特許権者： ミツビシ・エレクトリック・テレコム・ヨーロッパ
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-002464
公開番号（公開出願番号）：特開2001-230685
出願日： 2001年01月10日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】 送信局によって送信された電力を表わすベースバンド信号(Vp)を生成するための方法を提供する。【解決手段】 この発明に従うと、送信局によって送信された無線周波信号Sの一部(S′)が抽出され、次いでそれ自身と混合されることによって、少なくとも1つのDC成分を有する電圧信号(S")が生成される。電圧信号(S")はフィルタリングされ、最終的には対数関数を用いて増幅される。適用分野:移動無線電気通信システム。

請求項（抜粋）：

送信局によって送信された無線周波信号(S)の送信電力を表わすベースバンド信号(Vp)を発生するための方法であって、前記送信局によって送信された前記無線周波信号(S)の一部(S′)を抽出するステップと、無線周波信号(S′)の前記部分をそれ自身と混合することによって、少なくともDC成分を有する電圧信号(S")を発生するステップと、前記電圧信号のDC成分のみを保つように前記電圧信号(S")をフィルタリングするステップと、対数関数を用いて前記フィルタリングされた電圧信号を増幅するステップとを含むことによって、前記送信局によって送信された前記無線周波信号の送信電力を表わす前記ベースバンド信号(Vp)を発生することを特徴とする、方法。

IPC (3件)：

H04B 1/04 ,  H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00

FI (3件)：

H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 出力電力制御回路及び送信回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-103544   出願人：富士通株式会社