特許
J-GLOBAL ID:200903029177573977
印刷装置のシート搬送制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109580
公開番号(公開出願番号):特開平5-301394
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 シートをピックした後、印刷開始キャンセルコマンドを受信した際のシートの処理を行う印刷装置のシート搬送制御方法に関し、スタートキャンセルコマンドを受信しても、ピックしたシートを再利用することを目的とする。【構成】 シートを収容するシート収容部2からシートを取り出し、搬送する取り出し部50、51と、取り出されたシートに印刷を行う印刷部3と、取り出し部50、51と印刷部3とを制御する機構制御部11と、制御部10とを有し、該制御部10からの印刷開始コマンドに応じて、機構制御部11が該取り出し部50、51を起動する印刷装置において、機構制御部11は、取り出し部50、51を起動した後、タイマ13を起動し、タイマ13が所定時間経時するまでに、制御部10から印刷開始キャンセルコマンドを受信したことに応じて、取り出し部50、51を逆送りして、シートをシート収容部2に戻す。
請求項(抜粋):
シートを収容するシート収容部(2)と、該シート収容部(2)からシートを取り出し、搬送する取り出し部(50、51)と、該取り出されたシートに印刷を行う印刷部(3)と、該取り出し部(50、51)と該印刷部(3)とを制御する機構制御部(11)と、制御部(10)とを有し、該制御部(10)からの印刷開始コマンドに応じて、該機構制御部(11)が該取り出し部(50、51)を起動する印刷装置において、該機構制御部(11)は、該取り出し部(50、51)を起動した後、タイマ(13)を起動し、タイマ(13)が所定時間経時するまでに、該制御部(10)から印刷開始キャンセルコマンドを受信したことに応じて、該取り出し部(50、51)を逆送りして、該シートを該シート収容部(2)に戻すことを特徴とする印刷装置のシート搬送制御方法。
IPC (6件):
B41J 11/42
, B41J 13/00
, B65H 3/46
, B65H 7/18
, G03G 15/00 102
, G03G 15/00 110
前のページに戻る