特許

J-GLOBAL ID：200903029182418343

吊下げ式スペアタイヤの操作部構造

発明者： 藤本 定之
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 石戸 元 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-182123
公開番号（公開出願番号）：特開平11-020748
出願日： 1997年07月08日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成で、操作レバーの操作部への取付作業が容易にできるようになる吊下げ式スペアタイヤの操作部構造を提供する。【解決手段】 クロスメンバ10に固定されたハンガー12にスペアタイヤ20を吊下げ、ハンガー12の操作部14をリヤバンパー16の操作レバー挿入孔16aから挿入した操作レバー24で操作することによってスペアタイヤ20を上昇・下降させることができる吊下げ式スペアタイヤの操作部構造において、常時は操作レバー挿入孔16aを閉塞すると共に操作レバー24の挿入によって車内側へ回動し操作レバー挿入孔16aを開く扉28と、該扉28が開くことによって作動するスイッチ30とから構成される検知手段26と、該検知手段26が操作レバー24の挿入を検知するとハンガー12の操作部14を照射する照射ランプ36と、を設ける。

請求項（抜粋）：

車両のフレームに固定されたハンガーにスペアタイヤを吊下げ、ハンガーの操作部を車両の操作レバー挿入孔から挿入した操作レバーで操作することによってスペアタイヤを上昇・下降させることができる吊下げ式スペアタイヤの操作部構造において、前記操作レバー挿入孔からの操作レバーの挿入を検知する検知手段と、該検知手段が操作レバーの挿入を検知すると前記ハンガーの操作部を照射する照射ランプと、を設けたことを特徴とする吊下げ式スペアタイヤの操作部構造。