特許
J-GLOBAL ID:200903029184633721

FMレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285393
公開番号(公開出願番号):特開平5-087914
出願日: 1986年05月02日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 周波数が時間的に変化するFM波によるビームを送信したときの物標からの反射ビームを受信して、送,受信ビームを混合することによって得られるビート周波数信号にもとづいて物標の検知を行う際、レーダ監視エリア内で検知された物標の距離のみならず、その検知された物標の方向をも検出することができるようにして、レーダ監視エリア内における物標の位置を特定させることができるようにする。[構成] FMレーダ装置において、主ローブの異なる各ビームの一部が重複するように各ビームを時分割的に送信して、物標からの各反射ビームをそれぞれ受信する手段と、時分割的な各ビームの送,受信よって逐次得られるビート周波数信号のレベルにもとづいて物標の方向を検出する手段をとるようにする。
請求項(抜粋):
周波数が時間的に変化するFM波によるビームを送信したときの物標からの反射ビームを受信して、送信号と受信信号とを混合することによって得られるビート信号にもとづいて物標の検知を行うFMレーダ装置において、主ローブの異なる各ビームの一部が重複するように各ビームを時分割的に送信して、物標からの各反射ビームをそれぞれ受信する手段と、時分割的な各ビームの送,受信によって逐次得られるビート信号のレベルにもとづいて物標の方向を検出する手段をとるようにしたことを特徴とするFMレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/42 ,  G01S 13/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-051377
  • 特開昭57-201873
  • 特開昭56-164971
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