特許
J-GLOBAL ID:200903029185754158
筒内圧センサ一体型点火装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284289
公開番号(公開出願番号):特開平8-121310
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の各気筒毎に設けられた点火プラグにダイレクト式イグニッションコイルとなるコイル部を設け、このコイル部に筒内圧センサを筒状体を介して一体化する。【構成】 点火装置16を、筒状サポート17,コイル部19,点火プラグ30,筒内圧センサ31とから構成する。また、筒内圧センサ31からの信号を処理する信号処理回路36をシリンダヘッド11の外側となるコイル部19の一側面に形成する。筒状サポート17には筒内圧センサ31からの信号を導出する端子38が突設され、コイル部19の他側面には環状電極39が埋設される。端子38が任意の位置で固定されても確実に環状電極39と係合でき、センサ出力を信号処理回路36に導出する。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッドに燃焼室に向けて形成されたプラグ挿入穴内に任意の位置で挿入される筒状体と、該筒状体の軸方向一側に位置して前記プラグ挿入穴を閉塞するように設けられたコイル部と、前記筒状体の軸方向他側に位置して前記プラグ挿入穴の穴底に設けられ、該コイル部に電気的に接続された点火プラグと、前記燃焼室内の燃焼圧を検出するため前記筒状体の軸方向他側に位置して設けられた筒内圧センサと、前記コイル部に設けられ、該筒内圧センサからの検出電圧の処理を行うための電子部品を備えた信号処理部と、前記筒内圧センサからの検出電圧を前記筒状体に沿って設けられた引出し線を介して導出すべく、前記筒状体の軸方向一側に設けられた端子と、前記コイル部の他側面に位置して設けられ、該端子が任意の位置で係合するように環状に形成された環状電極とから構成してなる筒内圧センサ一体型点火装置。
IPC (3件):
F02P 13/00 303
, F02P 13/00
, G01L 23/22
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