特許
J-GLOBAL ID:200903029188937040

ファイル共有排他制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139249
公開番号(公開出願番号):特開平8-006836
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 効率的に論理レコード共有排他制御を行う。【構成】 記憶装置10,(20,30、以降も同様)は、ファイルと、ファイルの処理中のレコード群を項目毎に管理するファイル制御管理表と、各ファイルの項目ごとの項目長および開始位置が登録されているファイルアクセス制御項目管理表とを記憶する。処理装置10におけるファイルアクセス監視手段は他のワークステーションからの処理要求を受けて、ファイル制御管理表を参照し処理中のレコード群がなければファイルアクセス制御項目管理表から項目長と開始位置情報を取り出し、項目長と開始位置情報に基きファイルのレコード群を読み出し読み出したレコード群を処理中のレコード群としてファイル制御管理表に登録するとともに、レコード群の処理結果を他のワークステーションに返送する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワーク或はワイドエリアネットワーク等の通信回線で繋がれた複数のワークステーション間でファイルを利用する場合の、各ワークステーションにおけるファイル共有排他制御方式において、前記ファイルをレコード単位で共有排他制御を行うファイルアクセス監視手段を備えたことを特徴とするファイル共有排他制御方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 535 ,  G06F 15/00 310

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