特許
J-GLOBAL ID:200903029191446392

エンジン用ジェネレ-タの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377343
公開番号(公開出願番号):特開2000-201453
出願日: 1998年12月29日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ジェネレータ室内に供給される冷却用オイルを、コイル全体に均一に散布し、かつ、無駄なく利用できるようにすることを目的としている。【解決手段】 ジェネレータカバー2とロータ6の円筒状周壁6cとの間の環状空間Sに冷却用オイルを噴出するオイル供給口21を、たとえばクランクケース1のカバー取付面に形成し、ロータ回転による冷却用のオイル散布量が少なくなる個所に相当するジェネレータカバー2の円筒状内周面2a部分に、ロータ回転方向Rと対向しオイルが衝突する段面26を形成し、コイル部分への冷却用オイル供給量を増やす。ロータ6の開口に対向するジェネレータカバー2の端壁2bの内面に、下方へと流れるオイルをステータ7のコイル10部分へとガイドするガイド面29を形成する。
請求項(抜粋):
ジェネレータカバーで覆われたジェネレータ室内に、ジェネレータカバーの円筒状内周面に対向する円筒状周壁を有するカップ形のロータと、該ロータの円筒状周壁に径方向の内方から対向するコイル付きステータを配置してジェネレータを構成し、ジェネレータカバーとロータの円筒状周壁との間の環状空間へと冷却用オイルを噴出するオイル供給口を備えたエンジン用ジェネレータの冷却装置において、ロータ回転による冷却用のオイル散布量が少なくなるコイル部分に概ね対応するジェネレータカバーの円筒状内周面部分に、ロータ回転方向と対向しオイルが衝突する段面を形成していることを特徴とするエンジン用ジェネレータカバーの冷却装置。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  F01P 3/12
FI (2件):
H02K 9/19 Z ,  F01P 3/12
Fターム (20件):
5H609BB03 ,  5H609BB13 ,  5H609BB19 ,  5H609BB24 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR27 ,  5H609RR32 ,  5H609RR35 ,  5H609RR39 ,  5H609RR40 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR44 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73

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