特許
J-GLOBAL ID:200903029192234380

可撓性圧電素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262116
公開番号(公開出願番号):特開2001-086593
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種圧電素子は、複雑な製造工程を必要とし、また、大きな面積の圧電素子の製造が困難であるという課題があった。【解決手段】 圧電セラミック片1と両電極の一方の電極間に、微細な圧電セラミック粉末4を含む高分子母材2が配置された構成であるので、プレス法などの簡単な製造方法により圧電素子を製造できる。また、同素子の大面積化も容易となる。
請求項(抜粋):
微細な圧電セラミック粉末と高分子母材とから成る第1複合圧電体中に複数の圧電セラミック片を配列したシート状第2複合圧電体と、前記シート状第2複合圧電体の両面に配置された電極とから成り、前記圧電セラミック片と前記両電極の一方の電極間に前記第1複合圧電体が配置された可撓性圧電素子。
Fターム (6件):
5D004AA00 ,  5D004BB01 ,  5D004BB04 ,  5D004CC10 ,  5D004DD02 ,  5D004FF01

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