特許
J-GLOBAL ID:200903029195012850
支保工スライド工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273834
公開番号(公開出願番号):特開平8-135182
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート表面を乱すこと無く型枠装置を上昇させることができ、また、型枠装置に対する上昇抵抗を小さくすることができて、大掛かりなジャッキ装置を必要としない支保工スライド工法を提供すること。【構成】 本発明の支保工スライド工法は、鉄筋5及び/または鉄骨を建込み、この鉄筋5及び/または鉄骨の外周に堰板9を配し、この堰板9を滑り部材11,24を介して支保工10で支持し、堰板9で囲まれた部分にコンクリートを打設し、このコンクリートが所要の圧縮強度を有する程度以上に硬化した後、硬化したコンクリート体30の表面に堰板9を埋設した状態で残して、支保工10を上昇し、以後、硬化したコンクリート体30の上に、上記と同様の工程を繰り返すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉄筋及び/または鉄骨を建込み、この鉄筋及び/または鉄骨の外周に堰板を配し、この堰板を滑り部材を介して前記支保工で支持し、前記堰板で囲まれた部分にコンクリートを打設し、このコンクリートが所要の圧縮強度を有する程度以上に硬化した後、硬化したコンクリート体の表面に前記堰板を埋設した状態で残して、前記支保工を上昇し、 以後、前記硬化したコンクリート体の上に、上記と同様の工程を繰り返すことを特徴とする支保工スライド工法。
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