特許
J-GLOBAL ID:200903029195619747

光サンプリング光波形測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320840
公開番号(公開出願番号):特開平9-160082
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 高時間分解能のアイパタン測定を可能とする。【解決手段】 f0 を被測定光繰り返し周波数、M,Nを自然数、△fをオフセット周波数とした場合に、周波数M(f0 -N△f)で発振する発振器11を用いるとともに、発振器11の出力に基づいて繰り返し周波数M(f0 -N△f)の光パルス列を発生するパルス光源13と、発振器11の出力を1/(NM)に分周する分周回路12と、分周回路12の出力に基づいて繰り返し周波数f0 /N-△fの電気パルス列を発生する電気パルス発生器22と、この電気パルス列に基づいて、上記光パルス列を繰り返し周波数f0 /N-△fの光パルス列に分周する光ゲートスイッチ23とからサンプリング光発生部を構成する。
請求項(抜粋):
光周波数νsig の繰り返しを有する被測定光に基づいて光周波数νsam のパルス幅の狭いサンプリング光パルス列を発生するサンプリング光発生部と、被測定光とサンプリング光の偏光をそれぞれ制御する偏光制御器と、被測定光とサンプリング光を合波する結合部と、被測定光に対してサンプリング光の遅延を掃引する遅延信号発生部と、被測定光とサンプリング光パルスの相互相関信号として光周波数νsfg (ただしνsfgsigsam)となる両光の和周波数光または光周波数νfwm (ただしνfwm=2νsamsig )となる四光波混合光を発生する第1の非線形光学材料と、発生した相互相関信号光を検出して電気信号に変換する光検出器と、電気信号を処理して被測定光パルス波形を表示する電気処理系を備えた光サンプリング波形測定装置において、f0 を被測定光繰り返し周波数、M,Nを自然数、△fをオフセット周波数とした場合に、前記遅延信号発生部として周波数M(f0 -N△f)で発振する発振器を用い、前記サンプリング光発生部が、該発振器の出力に基づいて繰り返し周波数M(f0 -N△f)の光パルス列を発生するパルス光源と、該発振器の出力を1/(NM)に分周する分周器と、該分周器の出力に基づいて繰り返し周波数f0 /N-△fの電気パルス列を発生する電気パルス発生器と、該電気パルス列により該光パルス列を繰り返し周波数f0 /N-△fの光パルス列に分周する光ゲートスイッチとからなることを特徴とする光サンプリング波形測定装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  G01J 11/00
FI (2件):
G02F 1/35 ,  G01J 11/00

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