特許
J-GLOBAL ID:200903029196599685

油圧制御回路用リニヤソレノイド弁の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005675
公開番号(公開出願番号):特開2000-205439
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 リニヤソレノイド弁をそれから出力される油圧信号が振動しないように駆動する油圧制御回路用リニヤソレノイド弁の駆動装置を提供する。【解決手段】 駆動信号変化判定手段146により駆動信号SDがそれまでの第1の値SD1 から第2の値SD2 へ変化させることが判定された場合には、駆動信号過渡制御手段148により、第1の値SD1 から第2の値SD2 へ到達する間において、その第2の値SD2 に対する差が一定値ΔSDTRとなるように予め定められた過渡値SDTRを経てから第2の値SD2 へ向かうように駆動信号SDが変化させられることから、過渡値SDTRと第2の値SD2 との差が一定となるので、過渡値SDTRと第2の値SD2 との差が大きいことに起因する油圧信号の振動(脈動)が好適に防止される。
請求項(抜粋):
電気的な駆動信号が供給される電磁ソレノイドと、該電磁ソレノイドが励磁されることにより発生する磁力に基づいて駆動される弁子とを備え、該駆動信号に応じて大きさが連続的に変化させられる油圧信号を油圧制御回路へ出力する油圧制御回路用リニヤソレノイド弁の制御装置であって、前記駆動信号が第1の値から第2の値へ変化させられることを判定する駆動信号変化判定手段と、該駆動信号変化判定手段により前記駆動信号が第1の値から第2の値へ変化させることが判定された場合には、該第1の値から第2の値へ到達する間において、該第2の値に対する差が一定値となるように予め定められた過渡値を経てから該第2の値へ向かうように前記駆動信号を変化させる駆動信号過渡制御手段とを、含むことを特徴とする油圧制御回路用リニヤソレノイド弁の制御装置。
IPC (3件):
F16K 31/06 310 ,  F15B 11/028 ,  F16H 61/00
FI (3件):
F16K 31/06 310 C ,  F16H 61/00 ,  F15B 11/02 Y
Fターム (24件):
3H089AA03 ,  3H089BB10 ,  3H089BB14 ,  3H089BB21 ,  3H089DB02 ,  3H089EE38 ,  3H089JJ12 ,  3H106DA02 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD05 ,  3H106EE20 ,  3H106FB43 ,  3H106KK17 ,  3J052AA02 ,  3J052CA31 ,  3J052FB02 ,  3J052FB31 ,  3J052HA02 ,  3J052LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弁駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282265   出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • 弁駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282265   出願人:日本電装株式会社

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