特許
J-GLOBAL ID:200903029196862734
回路遮断器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394293
公開番号(公開出願番号):特開2005-158443
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】回路遮断器に設けたトリップボタンを手動操作して遮断器をトリップ動作させるテスト機能を確保しつつ、外部付属の電圧,不足電圧引外し装置を取り付けた状態での動作出力をトリップボタンに伝えて遮断器をトリップ動作させるようにする。【解決手段】遮断器ケース1にトリップボタン6を付設し、該トリップボタンの操作により開閉機構のラッチを釈放して主回路接点を開極動作させるようにした回路遮断器において、トリップボタンにはその頂部の押しボタン部6aと別に軸部側方に操作突起部6dを設けた上で、該操作突起部を外部付属の引外し装置と対応させるように遮断器ケースの側壁に開口した窓穴3bに臨ませて配置する。そして、回路遮部付属の引外し装置を装着した状態で、該引外し装置のトリップレバーを遮断器ケースの側面に開口した窓穴を通じてトリップボタンの操作突起部に連係させる。これにより、外部付属装置に邪魔されることなくトリップボタンを手動で自由に操作して回路遮断器のトリップ動作テストを行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主回路接点, 主回路接点の開閉機構, およびラッチ機構を介して開閉機構に連係した引外し装置を搭載した遮断器ケースにトリップボタンを付設し、該トリップボタンの押し込み操作により前記ラッチ機構を釈放して主回路接点を開極動作させるようにした回路遮断器において、
前記トリップボタンにはその頂部の押しボタン部と別に軸部側方に張り出した操作突起部を設けた上で、該操作突起部を外部付属の引外し装置と対応させるように遮断器ケースの側壁に開口した窓穴に臨ませて配置したことを特徴とする回路遮断器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る