特許
J-GLOBAL ID:200903029197042528

ポリプロピレン系樹脂成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030177
公開番号(公開出願番号):特開2004-256808
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】射出成形時の成形加工性が良好で、曲げ弾性率、低温耐衝撃性、塗装密着性、特に加熱収縮特性に優れる自動車外装部品等に好適なポリプロピレン系樹脂成形体の提供。【解決手段】MFRHが60g/10分以上のプロピレン単独重合体部分74%以下と、エチレン含量が30〜80重量%であるプロピレン・エチレンランダム共重合体部分26重量%以上からなり、(MFRC/MFRH)が0.020を超え0.2以下であり、メルトフローレート(MFRBPP)が20g/10分以上である、プロピレン・エチレンブロック共重合体を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる成形体であって、前記成形体の加熱後の収縮率が16/1000以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂成形体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
メルトフローレート(MFRH)が60g/10分以上のプロピレン単独重合体部分74%以下と、エチレン含量が30〜80重量%であるプロピレン・エチレンランダム共重合体部分26重量%以上からなり、プロピレン単独重合体部分のMFRHに対するプロピレン・エチレンランダム共重合体部分のメルトフローレート(MFRC)の比(MFRC/MFRH)が0.020を超え0.2以下であり、メルトフローレート(MFRBPP)が20g/10分以上である、プロピレン・エチレンブロック共重合体を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる成形体であって、前記成形体の加熱後の収縮率が16/1000以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂成形体。
IPC (2件):
C08L53/00 ,  C08K3/34
FI (2件):
C08L53/00 ,  C08K3/34
Fターム (10件):
4J002BP021 ,  4J002BP022 ,  4J002DE146 ,  4J002DE186 ,  4J002DE236 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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