特許
J-GLOBAL ID:200903029197501816
無線携帯端末、金融機関システム並びに電子マネーチャージシステム及び電子マネーチャージ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096304
公開番号(公開出願番号):特開2003-296646
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の利用者が電子マネー情報を不正にチャージすることを防止する。【解決手段】 電子マネー情報をチャージする際に、先ず、携帯電話機21で生成した乱数データを金融機関システム24の公開鍵で暗号化して金融機関システム24に送信する。そして、それを金融機関システム24で復号した後、携帯電話機21の公開鍵で暗号化して携帯電話機21に送信する。そして、それを携帯電話機21で復号し、それが携帯電話機21で生成した乱数データと一致するか否かを照合し、一致する場合にのみ電子マネー情報のチャージ要求に移行する。
請求項(抜粋):
電子マネー情報が格納されるマネーカードと接続可能な無線携帯端末であって、金融機関システムから受信した電子マネー情報を当該無線携帯端末に接続されたマネーカードにチャージする無線携帯端末において、上記金融機関システムに送信する第1の乱数データを電子マネー情報のチャージ処理毎に生成する乱数発生器と、上記金融機関システムへの送信前に、上記第1の乱数データを上記金融機関システムの公開鍵で暗号化する暗号装置と、上記第1の乱数データに応答して上記金融機関システムから送信されてきた、当該無線携帯端末の公開鍵で暗号化された第2の乱数データを当該無線携帯端末の秘密鍵で復号する復号装置と、上記第2の乱数データを上記第1の乱数データと照合する照合装置とを備え、上記第1の乱数データと上記第2の乱数データとが一致するとき、電子マネー情報のチャージ要求を上記金融機関システムに送信することを特徴とする無線携帯端末。
IPC (6件):
G06F 17/60 410
, G06F 17/60 506
, G06F 17/60 510
, G06K 17/00 ZEC
, H04L 9/32
, H04Q 7/38
FI (7件):
G06F 17/60 410 C
, G06F 17/60 506
, G06F 17/60 510
, G06K 17/00 ZEC R
, H04B 7/26 109 R
, H04L 9/00 673 D
, H04L 9/00 673 A
Fターム (24件):
5B058CA01
, 5B058KA02
, 5B058KA04
, 5B058KA06
, 5B058YA03
, 5J104EA19
, 5J104NA35
, 5J104PA01
, 5J104PA10
, 5J104PA12
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
, 5K067HH36
前のページに戻る