特許
J-GLOBAL ID:200903029198173383

ラム駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182280
公開番号(公開出願番号):特開2003-001492
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 接続リンク73の他端部の接続状態を切り換えることにより、ベルクランク31のてこ比を大きく変更する。【解決手段】 固定フレーム5におけるベルクランク31の近傍に中間リンク45を揺動可能に設け、この中間リンク45の下端部を連結リンク49を介して上部アーム35の基端付近に連結し、固定フレーム5に作動スライダ57を水平方向へ移動可能に設け、作動スライダ57に接続リンク73の一端部を回転自在に連結し、接続リンク73の他端部を上部アーム35の先端部と中間リンク45の上端部のうちいずれかに選択して回転自在に接続できるように構成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
プレス機械におけるラムを上下方向へ移動させるラム駆動装置において、上記プレス機械にける固定フレームにベルクランクを上下方向へ揺動可能に設け、このベルクランクは上部アームとこの上部アームに比べて短い下部アームを上下に備え、上記下部アームの先端部にコネクティングロッドの上端部を回転自在に連結し、このコネクティングロッドの下端部を上記ラムに回転自在に連結し、上記固定フレームにおける上記ベルクランクの近傍に中間リンクを揺動可能に設け、この中間リンクの下端部に連結リンクの一端部を回転自在に連結し、この連結リンクの他端部を上記上部アームの基端付近に回転自在に連結し、上記固定フレームに作動スライダを水平方向へ移動可能に設け、上記作動リンクを水平方向へ移動させるために、上記固定フレームにサーボモータに連動連結しかつ水平方向へ延びたねじ部材を回転可能に設けると共に、このねじ部材に螺合したナット部材を上記作動スライダに連結し、上記作動スライダに接続リンクの一端部を回転自在に連結し、この接続リンクの他端部を上記上部アームの先端部と上記中間リンクの上端部のうちいずれかに選択して回転自在に接続できるように構成してなることを特徴とするラム駆動装置。
IPC (3件):
B30B 1/02 ,  B30B 1/18 ,  B21D 28/36
FI (3件):
B30B 1/02 ,  B30B 1/18 B ,  B21D 28/36 Z
Fターム (6件):
4E048MA12 ,  4E090AA01 ,  4E090AB04 ,  4E090BA02 ,  4E090CB05 ,  4E090HA04

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